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大正浪漫創作、タイトルがついに決定いたしました。『金魚玉』(暫定)です。
『ゆきどけ』とか『泡沫』とかいろいろ寄り道しましたが、話の内容的にもしっくりくるのでこれにします。ただ、漢字にするか平仮名にするかまだ迷っていて…いや、漢字でいいかな…うーむ
そんなわけで登場人物の設定やら生い立ちやらメモ。ビジュアルはほとんど決まっていない…
『ゆきどけ』とか『泡沫』とかいろいろ寄り道しましたが、話の内容的にもしっくりくるのでこれにします。ただ、漢字にするか平仮名にするかまだ迷っていて…いや、漢字でいいかな…うーむ
そんなわけで登場人物の設定やら生い立ちやらメモ。ビジュアルはほとんど決まっていない…
<梅宮清一>黒髪ベリショ
本多家に下宿する書生。高等商業学校に通う。学校が近いという理由で下宿しているが、実家は大富豪。聖職者の父親と大商人の娘である母を両親に持ち、ともに敬虔なクリスチャンである。父親方の祖父がドイツ人。自分の意思をあまり持たず、両親の人形のような存在。神社で狐面の少年と出会う。
<本多弥平>茶髪横分け
清一の下宿先の息子で、医師を目指している。人が好く穏やか。弥平というのは亡くなった兄の名前であり、愛息子を亡くした事実を受け入れられなかった両親がまだ幼かった弟を彼の名で呼ぶようになった。本当の名前は美嗣だが、二十年近くその名前で呼ばれていない。このことは本多家の人間しか知らなかったが、とある事件がきっかけでその事実が知られることとなり、弥平は部屋から出てこなくなってしまう。
<中砂寅道>黒髪オールバック
職人坂の外れに住まう青年。金魚を売っているが気まぐれで、周りから不思議に思われている。父親が京都の貴族で、寅道は不義の子であったために母親とともに北海道へ追いやられた。母親をその手で殺している。左目の視力が弱く、片眼鏡をしていることが多い。
<青柳左右吉>茶髪マッシュ
清一の同級生。快活な少年であったが両親とのトラブルから些細なことで苛々するようになり、猫を殺してからは悪夢と幻覚に度々襲われるようになる。何度か清一に相談をしていたが、やがて学校に来なくなり、そして家からも姿を消した。
<松尾新之助>黒髪センター分け
清一の同級生で、「死にたがり」。退屈な日々にうんざりしており、何かにつけて「死にたい」と口にするが、実際に死のうと試みたことはない。
<志乃>黒髪ぱっつん
寅道に気があるカフェーの女。顔はいいが頭が悪く、舌っ足らずなしゃべり方をする。
とりあえず主要人物はこんな感じ…
本多家に下宿する書生。高等商業学校に通う。学校が近いという理由で下宿しているが、実家は大富豪。聖職者の父親と大商人の娘である母を両親に持ち、ともに敬虔なクリスチャンである。父親方の祖父がドイツ人。自分の意思をあまり持たず、両親の人形のような存在。神社で狐面の少年と出会う。
<本多弥平>茶髪横分け
清一の下宿先の息子で、医師を目指している。人が好く穏やか。弥平というのは亡くなった兄の名前であり、愛息子を亡くした事実を受け入れられなかった両親がまだ幼かった弟を彼の名で呼ぶようになった。本当の名前は美嗣だが、二十年近くその名前で呼ばれていない。このことは本多家の人間しか知らなかったが、とある事件がきっかけでその事実が知られることとなり、弥平は部屋から出てこなくなってしまう。
<中砂寅道>黒髪オールバック
職人坂の外れに住まう青年。金魚を売っているが気まぐれで、周りから不思議に思われている。父親が京都の貴族で、寅道は不義の子であったために母親とともに北海道へ追いやられた。母親をその手で殺している。左目の視力が弱く、片眼鏡をしていることが多い。
<青柳左右吉>茶髪マッシュ
清一の同級生。快活な少年であったが両親とのトラブルから些細なことで苛々するようになり、猫を殺してからは悪夢と幻覚に度々襲われるようになる。何度か清一に相談をしていたが、やがて学校に来なくなり、そして家からも姿を消した。
<松尾新之助>黒髪センター分け
清一の同級生で、「死にたがり」。退屈な日々にうんざりしており、何かにつけて「死にたい」と口にするが、実際に死のうと試みたことはない。
<志乃>黒髪ぱっつん
寅道に気があるカフェーの女。顔はいいが頭が悪く、舌っ足らずなしゃべり方をする。
とりあえず主要人物はこんな感じ…
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